1970年代にフジゲン楽器の小坂部氏が、ブルーベルブランドを立ち上げ、国産ブルーグラス楽器メーカーとしては、たいへんな活躍をされました。 私もかつてブルーベルのバンジョーと、Aタイプマンドリンを長年愛用して参りました。 この楽器F-15は、七、八年前にお茶の水のWoodmanにて購入したものです。 主にセカンドマンドリンとして、家練習用に使用してきました。 ものすごく希少種となってしまい、特にF-15はなかなか見つけるのが困難な時代となっております。 楽器店の動向では、なんだかプレミアが付いたような価格設定となっていて、今回出品するにあたって、どんなものかと迷っている次第であります。 ある関西のショップでは、なんと１５万円という値段がついていて驚きました！ しかしそんな価格は付けられないので、とりあえず１０万円から様子を見てみたいと思います。 ということで、価格応相談でありますので、色々ご意見ご希望を寄せてくださいませ。 なお、楽器の状態ですが、目立った傷は無く、ネックはやや順反り、弦高はまだ調整する余地は残っています。 音色の方ですが、やや中高音域がクリアで伸びがあります。 ギブソンとかと比べると、全体のボリームや低音域はやや見劣りがします。それは仕方ないですね。 なにせ値段が十分の一くらいですから。 ストラップはお付けします。 ハードケースは経年劣化があるので、発送の際の包装ケースとご理解くださいませ。 では、何でもご質問お気軽にお寄せくださいませ。