■製品 自作・改造アーケードコントローラ になります。■改造・追加点 ・素体はHORIリアルアーケードプロV3です。 ・USB接続でPCと各コンシューマゲーム機に接続出来ます。 ・コントローラ基盤はraspberrypi picoにGP2040CEファームウェアを書き込んでゲームコントローラ化しています。 ・GP204CE0は入力モードを上優先、後押し優先、ニュートラルで切り替えが出来、接続モードはNintendo switch、Xinput、Directinput/PS3、PS4で切り替えが出来ます。 方向キーはD-pad、左スティック、右スティックの切り替えも出来ます。 ・PCブラウザ上から入力モードの変更やボタンアサインの変更など多機能ですがこちらで説明はしません。 ネット上に有志が解説ページを上げていますでのそちらを参照して下さい。・24mmボタンを4個追加しています。 ・入力ボタンは三和静音ボタンを使用しています。スタート系列R3L3Homeボタンは通常の三和ボタンです。 ・静穏化とストロークを調整するためにハネナイトの1mmをボタンに入れています。 ・追加した上部3ボタンは左から「MP+MK」「←」「→」になります。 LK下部のボタンは「HP+HK」になります。！追加したボタンの物理的なアサイン変更を受け付けています。希望の方は落札後に取引メッセージから指定をお願いします。・ケース、底板はカラー塗装した上に、ウレタンクリア（PG80）でトップコートをかけています。 ・ボタンは通常8ボタンのみウレタンクリアでトップコートをかけています。 高性能アケコンボタンはボタン上部の摩擦も調整していて摩擦が少ないものが多いですが 標準の三和やセイミツのボタンはプラスチックそのままなので、ウレタンクリアでコートして摩擦を調整しています。 試験的につや消しクリアでスベスベにしており、通常のアケコンにはない感触です。・フェライトコアを内部USBケーブルに利用しています。 ・大して発熱はありませんが、おまじない的にraspberrypi上のチップにヒートシンクを載せています。 ・内部コネクタは絶縁処理を行っています。 ・キーアサインなどに異常がないことをテストプレイで確認しています。 ・本体のUSB接続コネクタは、microUSBとUSB2.0TypeAになっています。 （増設したmicroUSBコネクタの耐久性が若干不安だったため、サブとしてUSB2.0を追加しています。 同時に接続すると故障の可能性もあるため、使用時は一方のみの接続をお願いします）！注意！ ・こちらでは数時間テストプレイをして異常がないことを確認していますが、もし異常が発生した場合こちらで対応することは難しいです。 もし異常が出た際にはある程度自分でメンテナンス出来る方の入札をお願いします。 ・表面処理の仕上がりが甘い部分もあるかもしれませんが、個人製作なのでご容赦下さい。■発送について 簡易的な包装で緩衝材を利用して発送致します。以上となります。よろしくお願いします。 質問等お気軽にどうぞ。（2023年 5月 30日 0時 03分 追加）レバーは「Blastedアルミニウムシャフト ブロンズ」に換装しています。 使用感としては、アルミニウムによる軽量化で入力感が向上したように感じられました。 （個人の感想であり性能の保証ではありませんのでご注意下さい）（2023年 5月 30日 14時 47分 追加）画像には映っていませんが、ケーブル収納部の蓋が欠品状態だったため、アルミ板で塞いだ状態になっています。 また完成後の負荷をかけて接合部の塗装にヒビが入ったため、接着剤で補修し後が残っています（コネクタ部画像の右側）raspberrypi基盤への接続はブレッドボード上のピンコネクタで行っているので、 長期間使用するとボタン押下の衝撃で 外れる可能性があります。 テープでの半固定や、ホットボンドなどでの完全固定して欲しい方は落札後の取引メッセージで要望をお願いします。（2023年 5月 30日 16時 57分 追加）USBコネクタ横のHOMEボタン（guide、PSボタン）は入力モード変更への使用が多いと考え、スタートボタンと同時押しの配線になっています （入力モードはHOME+スタート+方向キー同時押しで接続し変更するため）GP2040はスタート+セレクト+上キー同時押しでHOMEボタンを押した、という設定があるためHOMEボタンのみを押したい場合でも問題ない、と考えています。